「今度飲みに行こう」の言葉に隠された男性心理って、何でしょうか。
特に気になる男性からの誘いだと、脈あり化脈なしかも気になりますね。
口だけの社交辞令か、それとも?
男は嫌いな女性を「飲みに行こう」と誘わないのは紛れもない事実

「今度飲みに行こう」と言われたということは、大前提として、彼はあなたのことを嫌いではありません(きっぱり)
もちろん、社交辞令だったり、口だけで実現しない可能性もありますが、例え社交辞令でも、嫌いな人に「飲みに行こう」とは絶対に言わないです(もう一度きっぱり)
このあたりはクリアした状態でないと、「飲みに行こう」という言葉は口から出ません。
ということで、ここから本格的な男性心理に入っていきましょう。
脈なし・社交辞令で「飲みに行こう」と誘っている男性

特に女性としての好意もないし、飲みを実行するつもりもない。
だけど、社交辞令で口に出してしまった男性のケースです。

職場の忘年会で、大勢で盛り上がってるとき、お酒飲みながら盛り上げてる彼女を見て「●●さん、お酒強いね!今度飲みに行こうよ」と言いました。

お取引先に行った帰り、エレベーターを待つ間に話の流れで「今度親睦を深めるのにお酒でもご一緒しますか!」と言ったことはある。

外食するのはどこ?みたいな話題になって、美味しそうなお店を説明してくれたので「行ってみたい!機会があれば、ぜひ連れて行ってくださいよ」と反応した。

僕のいる業界の特徴だと思うけど、仕事が終われば必ず流れで誰かと飲みに行く。
社内で出会う人には、挨拶のように「今度飲もうよ!」という人いっぱいいるけど、それだけ。
これは、どう見ても「社交辞令」とわかりますね。
こんなにわかりやすいと「どんな心理で言ってんの?本気で誘ってる?」とは思わないでしょうが、もし気になっている男性から言われたら、期待してしまうかもですね。
脈あり・好きな人へアタックの第一歩目

続いては、完全に脈あり!
好意の深さに違いはあれど、まずは一緒に飲んでみたいな!という気持ちで声をかけたパターンを見てみましょう。
彼から話題を「食事・お酒」に振ったあとのお誘いは脈あり

会社の忘年会で彼女の近くに座って「いつもどんな所でご飯食べてるの?」と軽く聞き出し。
彼女の好みを聞いて「僕、いいお店知ってるよ、今度連れていきたいな~」とアプローチ!
誘われる前に、彼から「食事・お酒」などの話題を始めたケースは、誘う前提として話を振っている場合が多いです。
誰もいない場所で誘われる場合は脈あり

みんながいる場所じゃ誘えないでしょ?
だから何とか2人になるきっかけを作って「今度飲みに行こうよ」と誘いました。
誰もいない場所で誘われるということは、あえて2人になる場所を探しているケースと考えられます。
誘われたあと、さらに具体的な話をされる場合は脈あり

「今度飲みに行こうよ」と誘って、「ぜひ」とか返されたらまずはOK。
さらに話が出来れば、「いつが暇なの?」と日程を抑える。

「じゃ、日程わかったら誘うから連絡先教えて」と、その場でアドレス交換。
その日のうちに日程を連絡する。

「お店探しとくよ、どんなものが好き?」と具体的に話をすすめる。

事前に「彼女を誘うなら…」とピックアップしていたお店がいくつかあったので、彼女には3つのうちどこがいいか選んでもらった。
具体的に話を進めて、本気で飲みに行こうとするのは脈ありとみて間違いなさそうです。
口だけと決めるのはまだ早い!脈ありなのに?職場でよくあるケース


せっかく好きな人から「飲みに行こう」って声掛けられたのに、そのあと全然進展しない!
やっぱり口だけの社交辞令だったの?
とモヤモヤしている人へ。
まだまだ脈なしと決めるのは早いかも!
「飲みに行こう」と声はかけたものの、そこから進展できない男性もいました。
特に職場での関係に多く見られるパターンをチェックしておきましょう。

彼女に「飲みに行こう!」と声をかけたまでは良かったけど、そのあと2人になる機会がなくて、全然誘えない。
これ、職場のあるあるダントツ1位。
社内なので人目もあり、誘えないんですね。

飲みに行こう!と誘ったら、「いいですね、誰か声掛けます?」と言われたのは2人で飲むのは嫌ってことかな?
彼女の反応がわからず、そこから進んでない。
彼女の反応が「もしかして拒否?」とデリケートに受け止めてしまったケース。
彼の心理を確認するには?
気になる人に誘われたけど、その後進展しない場合、彼が躊躇している可能性もありますね。
もう一度誘って欲しい、社交辞令か脈ありか、彼の深層心理を知りたい場合はどうすればいいでしょうか?
2人きりになる機会を作ってみる
まずは彼と2人きりになるチャンスを作り、彼が再度誘いやすいようにしてあげること。
会話のラリーが続いたタイミングで飲みの話をしてみる。
彼と話をしつつ、会話のラリーが続いた良いタイミングで「そう言えば飲みに行こうって言いながら、行ってないですね」とさりげなく話題を振る。
彼が「そうだね!いつにする?」と具体的に進めてくれたらOK。
逆に、そこまで振っても深追いして誘われない場合は、一旦諦めて関係を再構築することに専念しましょう。
2人で飲むのはまだ不安。優しくお断りするには?

最後に、やんわりと断るケースも覚えておきましょう。
嫌いな人ならスッパリと断るのもありですが、気になりつつも「2人きりの飲みはまだ早い?」と感じる場合もありますよね。

気になる人ではあるけど、知り合って間もないので、いきなり2人飲みは気の利いた話が出来るかとか不安…。

遊び人って噂もあるし…。
心が葛藤しつつ、「2人で飲むのは今じゃない」と思った場合に使える言葉を紹介します。
こんな感じです。
人数を増やすか時期をずらすか、です。
時期をずらすのは、言い方がいろいろあります。

もうすぐしたら桜が咲くから、桜の時期にしません?

今、お花見の時期できっと混んでるから、桜が散ってからにしましょうよ。
とかね。
桜を使っても二通り言えます。
人数を増やすなら「誰か声掛けます?」と彼に委ねてもいいし、「どうせなら部署みんなの飲みにしません?」と具体的な人を提案するのもOK。
ただ、積極的な彼なら「僕は2人がいいな」とか「寒い時期の日本酒が美味しいんだよ~」と押してくる可能性もありますけどね(笑)
「ダイエット」や「忙しい」なら、確実に断れます。
だけど、「時期が早いだけ、また誘って欲しい」と思うなら、明確に「いつ頃になったらOK」を付け加えること。

しばらく忙しいんで、時間ないんですよ~

今月忙しいんで、来月行きましょう。
ここが大きなポイントです。